清陵勉強会第212回 (2026/2/24)
講師:木下 正高さん(83回生)
テーマ:南海トラフ地震を「縁(へり)」から理解する
第212回の清陵勉強会は、83回生の木下正高(きのした まさたか)さんの講演『南海トラフ地震を「縁(へり)」から理解する』です.
講演要旨
南海トラフでは約100年周期でM8級地震が発生し、今後30年以内の発生確率は20-90%とされます。巨大地震は、沈み込むフィリピン海プレートと西南日本の境界断層が強く固着し、蓄積した歪が破壊されることで起こります。震源域は駿河湾から日向灘まで500 kmに及びますが、実際に地震を起こす範囲の決定要因は未解明です。近年、震源域の「縁」でスロー地震が頻発することが明らかとなり、その要因として海山の沈み込みが関与しているようです。南海トラフでの掘削結果と、現在日向灘の海山周辺で進めている観測を紹介し、「縁」から巨大地震発生に迫ります。
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略 歴
1980年長野県諏訪清陵高等学校卒業
1985年東京大学理学部地球物理学科卒業
1990年理学博士取得その後東海大学海洋学部、海洋研究開発機構を経て2015年より現職。
専門は固体観測地球物理学。海底熱流量測定と海洋科学掘削を基に、海洋の活動的プレート境界における熱・水理地質構造研究を行う。
2007年以降、南海トラフ地震発生帯断層到達を目指し、掘削船「ちきゅう」等による調査を主導してきた。
2020年頃から日向灘に沈み込む海山が南海トラフ地震に与える影響を評価している。
趣味はクラシックギター。
「迷ったときは最初の決断に従え」で何とかここまでやってきた。
日 時:2026年2月24日(火)19:00〜20:30
講 師:木下正高(きのした まさたか)さん
演 題:南海トラフ地震を「縁(へり)」から理解する
会 場:TIME SHARING Biz 品川A【 品川駅 5分】東京都港区高輪3-24-18 高輪エンパイヤビル地下1階
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会 費:500円(懇親会参加者は別途3500円:税込)
ZOOM参加の方は500円(ただし学生の方は無償です).送金の方法はお申込みいただけましたらご案内させていただきます。
連絡先:
ご出欠を2月20日(金)までに下記メールフォームにてお知らせください.
https://forms.gle/Z4ttjr6ArwCHcicTA
ZOOM参加希望の方に前日までにリンクをお送りします
最近、アドレス変更などでメールが届かない方がいらっしゃいます。
メールアドレス変更の際は、以下にご連絡ください。
https://forms.gle/ESr91cJg41TSDxuT7
また、同期の方、先輩、後輩もぜひ、お誘いください。
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清陵勉強会事務局
※偶数月第4火曜日19:00-21:00
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特別寄稿「薬学者から見た新型コロナウイルス」五味克成氏(74回生)
清陵勉強会が開催できない中で,一つの試みとして五味氏からの特別寄稿をお送りします.
ご質問があれば,清陵勉強会宛にお名前と質問内容をお送りいただければ,五味氏に伺って後日ご回答する予定です。
また、併せて
Web会議方式でオンライン特別講演を5月19日18時30分から開催します。(終了しました。多数のご参加ありがとうございました。)
どちらも、セキュリティ上、勉強会事務局にお問い合わせください。
seiryobenkyokai@gmail.com
(@を全角に変えてありますので、コピーされる場合は半角に変更してください。)
故寺島亮三氏の講演動画の配信
いかがお過ごしでしょうか。
全くの想定外の事態に、考えさせられること、多いですね。
以下、清陵勉強会より、ご案内申し上げます。
■寺島亮三氏の清陵勉強会での講演
清陵勉強会では、2020年1月16日に逝去された清陵58回生の寺島亮三氏を「偲ぶ会」を計画していたのですが、新型コロナウィルス感染症の蔓延により開催が不可能になってしまいました。
そこで2018年12月18日の清陵勉強会での寺島氏の講演「清陵と私ー戦中・映画『少年期』・そして・・・」をYouTubeで限定公開することにいたしました。
この映像は清陵58回生の宮坂健二氏の撮影によるものです。
ご希望の方は、下記事務局にお問い合わせください。
seiryobenkyokai@gmail.com
(@を全角に変えてありますので、コピーされる場合は半角に変更してください。)
セキュリティーの問題などもありますので、くれぐれもSNSへの投稿等はお控えください。
在りし日の寺島氏を映像とともの偲んでいただければ幸いです。
清陵勉強会世話人一同
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