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 東京清陵会では、同窓生を講師として
 偶数月に勉強会を開催しています。
 
 
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清陵勉強会第202回 (2024/6/25)

講師:宮坂正英さん(76回生)
テーマ:『シーボルト文書と「鳴滝塾」』

第202回の清陵勉強会は、茅野市出身で清陵76回生の宮坂正英(みやさか・まさひで)さんの講演『シーボルト文書と「鳴滝塾」』です.

講演要旨

江戸時代後期に出島オランダ商館付医師として来日したドイツ人フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトは日本における西洋医学の黎明期に当時最先端の医療技術を伝えたことで大変有名になった人物である.幕末,明治初期に来日した西洋人の人物研究のなかでも抜きん出た存在で,数多くの研究成果が生まれている.ところが,シーボルト自身が書き残した大量の書簡や未刊の草稿などの第一次資料が未解読のまま残されていることはあまり知られていない.今から40年ほど前,シーボルトの末裔フォン・ブランデンシュタイン=ツェッペリン氏の知遇を得て以来,同家が所蔵するシーボルト関係文書の解読,整理作業を進めてきた.その後,国立歴史民俗学博物館が立ちあげた国際研究プロジェクト「19世紀在外資料の調査と研究」の最初の研究プロジェクトに採択され,データベースの構築に向けて現在も作業が続いている.医師としての業績以外にシーボルトは日本の自然や日本の政治,社会,生活文化に関する膨大な資料を収集し,その資料は今もオランダのライデン市にある国立民族博物館や自然史博物館,さらにはミュンヘンの五大陸博物館(旧民族学博物館)などに所蔵されている.しかしながら,これらの日本コレクションの来歴や動機を知るために必要なドキュメントの多くは別の場所,すなわち末裔であるフォン・ブランデンシュタイン家やドイツのルール大学ボッフムに所蔵されており,このことがシーボルト・コレクション研究の大きな障害となってきた.この課題を克服するためにデジタル・データベースを構築し,「モノと文書」を結ぶことでこの課題を克服しようというが歴博プロジェクトの目的である.
本講演ではシーボルト関係資料の調査の経緯,課題に触れながら,本講演の主題である「鳴滝の学塾」の実態調査について若干の私見を述べ,最後にシーボルトの書き残した日本の医学教育の特色から学べることについて感想を述べてみたい.

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講師略歴

1954年長野県茅野市生まれ.諏訪清陵高校卒業(76回生).ドイツ・ユリウス・マキシミリアン大学ヴュルツブルク哲学部卒業後,同大大学院哲学部第3類(現第2類)博士課程修了.同大学博士(Dr.
Phil.).長崎純心大学人文学部及び同大大学院教授を歴任.現在:長崎純心大学大学院および人文学部客員教授,国立歴史民俗博物館共同研究員,ドイツ・シーボルト協会理事.専門:ブランデンシュタイン家所蔵シーボルト関係文書の調査・研究,日欧文化交渉史ほか.

 

日 時:2024年6月25日(火)19:00~20:30(質疑応答を含む)
その後、近くで懇親会を設ける予定です。別途ご案内させていただきます。
講 師:宮坂正英(みやさかまさひで)氏:長崎純心大学大学院客員教授
演 題:『シーボルト文書と「鳴滝塾」』

会 場:TIME SHARING Biz 品川B【 品川駅 5分】東京都港区高輪3-24-18 高輪エンパイヤビル地下1階
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定 員:講演会場は定員40名です.
会 費:500円(懇親会参加者は別途3300円:税込)

ZOOM参加の方は500円(ただし学生の方は無償です).送金の方法はお申込みいただけましたらご案内させていただきます。

連絡先:ご出欠を6月19日(水)までに下記メールフォームにてお知らせください

https://forms.gle/ErEkwVDEB3Rqh2Hm7

ZOOM参加希望の方に前日までにリンクをお送りします

最近、アドレス変更などでメールが届かない方がいらっしゃいます。
メールアドレス変更の際は、以下にご連絡ください。

https://forms.gle/LruvS2QefxNGJNyCA

また、同期の方、先輩、後輩もぜひ、お誘いください。

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清陵勉強会事務局
※偶数月第4火曜日19:00-21:00
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特別寄稿「薬学者から見た新型コロナウイルス」五味克成氏(74回生)

清陵勉強会が開催できない中で,一つの試みとして五味氏からの特別寄稿をお送りします.
ご質問があれば,清陵勉強会宛にお名前と質問内容をお送りいただければ,五味氏に伺って後日ご回答する予定です。
また、併せて
Web会議方式でオンライン特別講演を5月19日18時30分から開催します。(終了しました。多数のご参加ありがとうございました。)

どちらも、セキュリティ上、勉強会事務局にお問い合わせください。

seiryobenkyokai@gmail.com
(@を全角に変えてありますので、コピーされる場合は半角に変更してください。)


故寺島亮三氏の講演動画の配信

いかがお過ごしでしょうか。
全くの想定外の事態に、考えさせられること、多いですね。
以下、清陵勉強会より、ご案内申し上げます。

■寺島亮三氏の清陵勉強会での講演

清陵勉強会では、2020年1月16日に逝去された清陵58回生の寺島亮三氏を「偲ぶ会」を計画していたのですが、新型コロナウィルス感染症の蔓延により開催が不可能になってしまいました。

そこで2018年12月18日の清陵勉強会での寺島氏の講演「清陵と私ー戦中・映画『少年期』・そして・・・」をYouTubeで限定公開することにいたしました。
この映像は清陵58回生の宮坂健二氏の撮影によるものです。

ご希望の方は、下記事務局にお問い合わせください。
seiryobenkyokai@gmail.com
(@を全角に変えてありますので、コピーされる場合は半角に変更してください。)


セキュリティーの問題などもありますので、くれぐれもSNSへの投稿等はお控えください。

在りし日の寺島氏を映像とともの偲んでいただければ幸いです。

清陵勉強会世話人一同